東京都防災士会ニュース(~未来への備え、共に築く~)
危機管理産業展(RISCON)2024に参加
2024年10月9日〜11日、東京ビッグサイトで開催された危機管理産業展(RISCON)2024に、
東京都防災士会(有志メンバー)が参加し、防災士の重要性を広くPRしました。
秋風が吹き始め、
北海道では初霜と初氷が観測された10月9日。
東京ビッグサイトでは、
熱気に満ちた危機管理産業展(RISCON)2024が開幕しました。
日本防災士機構・防災士研修センター・日本防災士会との連携
本展示会は、防災、BCP・事業リスク、防犯・セキュリティなど、
あらゆるリスクに対処する製品・技術・サービスが一堂に会する
国内最大級の危機管理総合トレードショーです。
東京都防災士会は、
日本防災士機構・防災士研修センター・日本防災士会と連携し、
ブースの応援に参加いたしました。
多くの来場者に防災士の重要性や資格取得、
日本防災士会についてまた、
東京都防災士会の活動内容などをPRしました。
活動の背景
近年、激甚化する自然災害や複雑化する社会情勢の中、
防災意識の高まりとともに、防災士の役割がますます重要になっています。
防災士は、地域住民の安全確保、防災知識の普及啓発、防災訓練の実施など、
幅広い活動を通して、地域防災力の向上に貢献しています。
認知度不足・人手不足
しかし、防災士資格の認知度はまだ十分とは言えず、
防災士のなり手不足も課題となっています。
特に、実社会で活躍する働き盛りの世代の入会が少ない現状があります。
そこで、東京都防災士会は、
より多くの方に防災士について知っていただき、
防災士資格の取得、そして日本防災士会、
東京都防災士会への入会を促進するため、RISCON 2024への出展を決定しました。
活動内容
RISCON 2024の会場では、
東京都防災士会の大林理事長、
三戸谷港区ブロック長、
遠藤監事をはじめとする有志の会員が、
ブースに訪れた来場者に対し、
防災士の役割や日本防災士会の活動内容、資格取得方法、
東京都防災士会の活動内容などを丁寧に説明しました。
さらに、防災士に関するパンフレットや資料を配布し、
来場者の防災意識向上を図りました。
活動の成果
3日間の展示会期間中、
日本防災士機構・防災士研修センター・日本防災士会のブースには、
多くの来場者が訪れ、
防災士について熱心に質問する姿が見られました。
「防災士の資格に興味がある」
「地域防災活動に参加したい」
「日本防災士会・東京都に入会したい」といった声が
多数寄せられ、
防災士への関心の高さを改めて実感しました。
今後の展望(日本防災士機構・防災士研修センター・日本防災士会と連携)
今回のRISCON 2024への出展は、
東京都防災士会にとって、防災士のPR、
日本防災士会会員増加に向けた貴重な機会となりました。
今後は、展示会で得られた意見や反響を踏まえ、
より効果的なPR活動、
会員増加のための取り組みを展開していきます。
東京都防災士会は、
今後も、日本防災士機構・防災士研修センター・日本防災士会と連携し
地域防災力の向上に貢献するため、
積極的に活動していきます。